激光生活 中華レーザー加工機

2016年8月20日 (土)

【模型】 激光生活 中華レーザー加工機 メイン基板交換

先月、雷の後に中華レーザーを稼動させようと思ったら「彫刻機が接続されていません」になって
ウンともスンともいかなくなってしまいました。

家の中の電化製品を調べると、インターホン関連がダウン、無線ルーターがリセットされていることが発覚。
詳しく見ると中華レーザー用のノートPCのACアダプターが死んでいるようでした。

てっきり中華レーザー関連のところも雷サージ対策をされた電源タップを使っているものだと思い込んで
いたのですが、何かの時に他と交換してそのまま未対策タップを使っていたのでした。

ルーターは再設定で復活、ACアダプターは何度か抜き差ししたら復活、インターホンはダメで有償修理、
これは保険が使えるらしいのでまぁいいでしょう。
問題は中華レーザーですよ、、、使えないのは困る、非常に困る。
ということで、いろいろ試したのですが全てダメだったのでメイン基板を交換しました。

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まず、どのような状態になったかというと、

・電源ONで初期動作はする。原点復帰OK。
・CorelLaserは起動する。PC自体に影響は無いので当然。
・「彫刻機が接続されていません」のアラートが出る。PCとの接続の問題か。
・レーザーテストボタンでレーザーは照射される。
・CorelDRAWからCorelLaserにデータを送っても反応が何も無い。
・電源、基板、全てのパイロットランプは点灯している。
・接続ケーブル類の接触不良も疑い、抜き差し等の基本的な対策はした。

そこで、USBケーブルを変えたり、接続するPCを変えたりしてみましたがやっぱりダメ。
そうするとメイン基板のUSB出口のあたりがやられたことによる不具合と考えました。
実装フューズの破断やコンデンサの破裂など、判りやすい事故ではないのでちょっとお手上げ。。。
メイン基板自体の交換のため、同等品あるいは類似品を探します。

Image5

筐体から外したメイン基板。
HT-XEON、モデル名は「6C6879-LASER-B1」です。

6ピンの電源ハーネスとX-モーターにフラットケーブルを使っているのが機器の特徴でしょうか。
実装されているパーツの破損や半田はがれ、パターン破断などを簡単に見たのですが
やっぱりどこが悪いのか判りません。。。

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交換する基板として、X-モーターにフラットケーブルを使えること、ソフトにCorelLaserを使えること
を最重要視して選びました。

Simage160820_2

お得意のアリエクスプレスで、、、今購入履歴から見たらすでに品切れになってますが。。。(汗)

私が選んだのは M2Nano です。
基板サイズが約半分ですが、欲しい機能は全て揃っています。
送料込みで約12000円、普通郵便で3週間かかって到着しました。

画像のようにメイン基板、操作基板、ドングル、基板間ケーブル、USBケーブルの5点セットです。

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Image2

いきなり接続テストの画像です。

M2Nano基板の電源が4Pハーネスでピンの並びも異なっていたので、元の6Pハーネスに
元の配置をメモし、ケーブルにもタグを付けてバラした後、M2Nano向けに組み替えて
とりあえず挿してみましたが問題はありません。

電源の右がY-モーターの4P、そのさらに右のX-モーターはフラットケーブルです。

元の操作基板は死んでいないのでそのまま使っています。
電源基板と操作基板間のケーブルもそのままです。
変わったのは本当にこの部分だけ。

基板が小さいため元の設置脚が使えないので、1箇所だけ筐体に仮止めしました。

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Image3

ドングルを差し替え、CorelLaserを起動すると「彫刻機の初期設定が完了しました」になり、
接続が上手くいったようです。あとは設定の変更とテストです。

上の画像は新しくしたM2Nano用の設定です。
メイン基板の項目を「6C6879-LASER-M2」に変更、デバイスIDのところは基板にあるシールの
IDを打ち込みます。他は前の設定からまったくいじっていません。

メイン基板の項目には色々あるので、その名称を頼りに交換基板を探すのも手ですね。
あとは商品の現物画像を見ながらハーネスの違いなどを見極める必要があります。

同じような基板で価格が大きく違うものもあります。
これは対応するソフトが違う可能性が高いので、商品説明を確認したいところです。
基板名称に磨石が付くとMoshiDraw用、WinSealXPやCorelLaser対応の可・不可、USB出口の
形状など、ぱっと見ただけでもかなり違いがあるようです。

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Image4

ウンともスンとも言わなかった中華レーザー加工機が復活した瞬間です!
キチンと20mm角をカットしました。

他の複雑なデータも難なく、以前と同じようにカットしていますのでOKでしょう。

ドングルについては以前のものでも対応可能でした。
ドングル自体は個別に対応というものではなさそうです。
ただ単にCorelLaserを起動する時に必要なキーということですね。

変わったことといえば、初期動作やカット終了時の原点復帰などが素早くなりました。
これでやっと通常の激光生活に戻れそうです。

以上、メイン基板不具合からの基板交換でした。

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2016年5月10日 (火)

【模型】 激光生活 千社札のようなものを作る過程(2)

データが完成したのでCorelLaserでの処理に移ります。

ウチの場合、CorelLaserは一昔前のノートPCに入れて中華レーザーの横にあるため、データを
作るのにすごく不便なのでまずは画面の大きいデスクトップPCの方で作ってから移動させてますが、
いきなりCorelLaserで(1)の過程を行なってももちろん出来ますよ。
っていうか、ふつうCorelDRAWをそんなにいくつも持ってないか。。。

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Scd15

CorelLaserからデータを開くとオブジェクトマネージャに

①「レイヤ1」「レイヤ2」が出ています

②上の方にレーザー処理ボタンがあります

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Scd16

まずは「レイヤ1」を彫刻をしたいので、レイヤ2の左側にある目玉とプリンタアイコンをクリックして
目玉を閉じ、プリンタに通行止めマークを付けます。

プリンタアイコンが通行止めマークになることでレイヤ2は処理から外れます。
これをしないと出ているレイヤを全て同時に処理してしまいますので注意です。

これが出来たら上のイナズママークのレーザー彫刻ボタンを押し、処理に入ります。

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Scd18

プレビュー画面の左上に処理するデータが出ているのが判ります。

①今回はハンコではないので「鏡像」のチェックは入れません。

②黒い部分にレーザー処理するので「陰刻」にチェックが必要です。
 白黒を逆に作ったデータならばチェックは要りません。

ヘッド速度やレーザー強度はテストして決めて下さい。
自分は脱調トラウマがあり、あまり速度を上げたくないので200mm/sくらいまでにしています。

いよいよ「スタート」です。

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Sr1214871

厚紙に彫刻中です。
データに原点トンボを入れていないので、ぴったり左上から処理が始まっています。

ちょっとレーザー強度が弱かったようで、字が太いですね。

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Sr1214872

はい、彫刻が出来上がりました。

最後の方(下5mmくらい)で少しレーザー強度を上げているため、色が濃く、枠線が細くなっていますね。

続けて外周に沿ってカットです。

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Scd17

今度はレイヤ1の目玉を閉じ、プリンタに通行止めです。
これでレイヤ2だけ処理することができます。
この要領で何枚ものレイヤを使い分けて処理することが出来るのです。

さて、上のレーザー処理のペン(カッター?)のようなボタンからカットしましょう。

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Scd19

プレビューの左上にカット枠が見えます。

今回はそのままカットするので「鏡像」にチェックは入れません。
チェックを入れるとカット枠は右端に移動してしまいます(鏡像で左右逆になるため)。

ここもヘッド速度やレーザー強度はそれぞれテストして決めて下さい。
自分は脱調・・(略 、カット時は最大でも30mm/sまでしか上げません。
というのは、彫刻時は左右の動きだけで上下にはほとんど動きませんが、カットはデータによっては
激しく上下左右に動くことになるので脱調しやすいのです。

さあ、スタートしましょう。

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Sr1214873

カット完了。こんなのが出来上がりました。

今回、適当に作ったデータでやったので上と左側の余白が少し足りてない感じですね。

こんなので参考になるでしょうか。。。
何か質問等あったらお気軽にどうぞ。
自分が判る範囲だけですが、時間があるときに書き込みさせていただきます。
安い中華レーザーを使い倒しましょう(笑)

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2016年5月 9日 (月)

【模型】 激光生活 千社札のようなものを作る過程(1)

ちょうどストック記事が切れたので、激光生活掲示板の方で質問いただいた

「CorelDRAWからCorelLaserを経由した千社札のようなものの作り方」

を解説してみたいと思います。

まずはCorelDRAWデータの作成です。

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Scd01

CorelDRAWを起動したら「ウインドウ(W)」ダブから「ドッキング ウインドウ(K)」→「オブジェクト マネージャ(N)」を選択。

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Scd02

これで画面の右に「オブジェクト マネージャ」が現れます。
すでに出ている場合はそのまま使って大丈夫です。

レイヤー操作をするのに必要なウインドウになります。

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Scd03

左の新規作成ボタンから作業画面を出します。
作業画面を出してから「オブジェクト マネージャ」を表示という順番でももちろんかまいません。

そうするとオブジェクトマネージャ内に「ページ1」と「マスターページ」が現れ、ページ1の下に
「ガイド」と「レイヤ1」が有るのが確認できるでしょうか。

ここを使ってレイヤー操作をします。

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では千社札のようなものを作ってみましょう。

大きさは幅15mm、高さ30mm、文字は2列で「想ひ出は/ぶだう色」としてみます。

文字と枠を残して彫り込む感じになるので、データは黒地に白文字と白枠とします。
自分は判りやすさから「データの黒い部分」にレーザー処理をしたいので、CorelLaserの彫刻時に
「陰刻」を選択してあるためこういう過程になりますが、通常のように白地に黒文字で作り、
レーザー処理の時に「陽刻」にすれば同じです。

Scd04

①四角形ボタンで適当な四角を描き・・・

②サイズカラムで大きさの数値を打ち込めばきっちりと目的のサイズになります

③デフォルトだと枠の中が「白」なので、右のカラーパレットの「黒」を、作った四角の中にドラッグ
 これで黒い四角になります。

④テキストボタンから文字を書き・・・

⑤文字の大きさとフォントを決め・・・

⑥縦書きにしました

⑦文字も白くしないといけないので、右のカラーパレットの「白」をドラッグしてオブジェクトマネージャ内の
 「アートテキスト」(文字を書いたレイヤー内レイヤー)にドロップすれば文字は白くなります

黒四角に白文字を重ねて位置を決めたのが上の画像です。

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Scd05

次に枠を作ります。

①四角形ボタンから四角を描き・・・

②サイズを決め・・・
 または直接画像の上に大きさを見ながら描いても大丈夫です。

③枠線の太さを決めたら・・・

④枠線を白くしたいのでカラーパレットの白を直接四角形の枠に持っていってドロップ

そうして出来た白枠の四角形を黒い四角のところに移動すれば・・・

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Cd06

こんな感じのものが出来上がるはずです。

そうしたらこれを一つの画像にまとめます。
これをやらないと、黒い四角形の上に白い文字と枠が載っているだけなので、データとしては一面まっ黒なのと同じ。
レーザー出力するとただの四角が彫られておしまい。。。

ですからレイヤ1内の全てを選択し・・・

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Scd07

「ビットマップ(B)」タブから「ビットマップに変換(B)」を押し・・・

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Scd08

なるべく小さいビット数を選んで「OK」します。

モノクロ(1ビット)で上手くいかない時は16色(4ビット)やグレースケール(8ビット)を選んでください。

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Scd09

出来上がるとレイヤ1の下が「ビットマップ」だけになって、画像として統合されたことがわかります。

これで彫刻用のデータは完成です。
白いところを残して黒いところをレーザーで彫り込むかたちです。

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続いてカットする線のデータをレイヤ2として作ります。

Scd10

①「ページ1」という表示の横のグレーの余白部分を右クリックか、または
②のボタンを押すことで「新規レイヤ」を作ることが出来ます。

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Scd11

レイヤ1の上にレイヤ2が出来ました。

名前を変更してどんな用途のレイヤーだか判るようにするのも手です。

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Scd12

①この「レイヤ2」をクリックして新しいレイヤーに書き込み開始

②カット枠線用の四角形を描きます

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Scd13

四角形ボタンを押して、ポインタを黒四角の角に持っていくと「ノード」という表示が出て、下の画像の角に
ぴったり合わせた場所にポインタが吸い付きます。
それで①から②へドラッグすると、下の画像の外枠と完全に一致した四角形が描けるのです。

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Scd14

カット用の枠線が描けたら線幅を「極細線」に変更しておきます。

これでデータは完成!
名前を付けて保存すればOKです。
今回の場合、レイヤ1の画像とレイヤ2のカット線はジャストサイズでピッタリと合ってるため、
このままCorelLaserにデータを流しても彫刻とカットがキレイに決まりますが、カット線が画像と
離れている場合は両方のレイヤー上に共通のトンボを打たないと出力結果がズレます。
これはレーザー処理時、レイヤーごとに図形(画像)データの端を原点に持っていくためです。

また、大き目のサイズから切り出すのではなく、ジャストサイズの素材に彫刻するだけならば
カット用のレイヤ2は要らないですよね。
ただ、その場合のレーザーテーブル上での作業位置決めにも使えるので枠線を作っておいてもいいでしょう。
例えば厚紙をレーザーテーブル上に固定し、枠線レイヤーを使って厚紙を切り抜いて中身を剥がせば
ちょうど素材の大きさの穴が開き、そこへ素材を嵌め込んで彫刻レイヤーで彫刻することで
いちいち位置決めせずにピッタリ揃ったものが複数個作れるということになります。

おバカな中華レーザーですが、工夫すればかなり使えるシロモノだと思いますよ。

次はCorelLaserでの処理です。

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2015年10月27日 (火)

【模型】 激光生活 Corel LASER の日本語化

また中華レーザー関連のお話になりますが、過去記事に中華レーザーソフト

Corel Laser 2013.02 の日本語化をしたい

という書き込みをいただいたので、今回はそれをネタに書いてみます。

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まず、デフォルトのCorel LASER 2013.02は英語表示になっております。

中国語の簡体字と繁体字も使用可能ですが、日本語と韓国語は言語ファイルデータが空っぽで
設定上選ぶことも出来なくなっています。

S15102105

Corel LASERを起動し、右下、時計の横にあるピンク色のアイコンを右クリックするとリストが開き、
その中の「語言 Languages」から使用する言語が選べるようになっています。

デフォルト状態では日本語と韓国語は「!」マークが付いていて選ぶことが出来ません。

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15102108

Corel LASERのショートカットアイコンを右クリックし、「プロパティ」から「ショートカット」に入ると
「リンク先を探す(F)」があるのでこれを押してプログラムの入ったフォルダを開きます↓。

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S15102109

その中に「Languages」のフォルダがあり、そこに各言語のiniファイルが格納されています↓。

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S15102110

「Japanese」もあるのですが、残念ながら中身がありません・・・↓。

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S15102104_2

JapaneseとEnglishの中身を比較。。。

日本語の方はまったく何も書かれていません!
これを埋めていけば日本語iniファイルとして使えます。

また、上から5行目の「COMPLETED =」の値を「1」とすることで、言語選択が可能となります。

この何も書かれていないJapanese.iniファイルをデスクトップにでもコピーして、中身を書き込めば
日本語化ファイルの出来上がりとなります。

出来上がったファイルを元のLanguagesフォルダに上書きコピーして、Corel LASERを再起動。
右下のアイコンを右クリックし、リストから「語言 Languages」を開くと↓。。。

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S15102111

ちゃんと日本語が選べるようになりました。

これで日本語を選んで、カット画面を開けば↓。。。

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S15102112

全ての項目が(ちゃんとiniファイルに書き込んでいれば)日本語になっています。

ただ、言葉が長すぎて表示し切れていない項目もあるので、どんな言葉に翻訳するかは腕の見せ所かも。

以上、Corel LASER 2013.02 の日本語化でした。

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これで終わると、いいところで”また来週~”のテレビ番組と変わらなくなってしまうので、自作の
Japanese.iniファイルの中身を公開しておきます。

私が勝手に訳したものなので正確かどうかは判りません!
使う方は自己責任でどうぞ。
なお、iniファイルは体裁さえ整っていれば他の言語のものを流用して作っても大丈夫ですし、
元々何も書かれていないJapanese.iniの中身が消えてしまっても焦ることはありません。

下記の記述をJapanese.iniの中身に上書きコピーしてお使いください。
変な日本語は適宜改変していただけると助かります。

**********************************************************************************************

[LANGUAGE_NAME]
LANG_NAME =日本語 - Japanese

[LANG_COMPLETE]
COMPLETED =1

[MESSAGE_BOX]
0   =USBキーを挿入してください
1   =デバイスIDが変更されています。新しいデバイスIDを使用するためにアプリケーションを再起動してください
2   =この操作は元に戻せません。全てのタスクをクリアしますか?
3   =タスクを停止すると元には戻せません。このタスクを停止しますか?
4   =データ転送中です。アプリケーションを終了するとデータの転送は中止されます。本当に終了しますか?
5   =アプリケーションの終了中にタイムアウトが発生しました。レーザー彫刻機の電源をオフにして下さい

[SPLASH_FORM]
0   =USBキーが挿入されていません
1   =認 証:
2   =ライセンスID:
3   =認証情報を取得

[ABOUT_BOX]
0   =CorelLASER Version:
1   =Copyright (C) 2012 Lihuiyu Studio Labs.
2   =mail:
3   =QQ  :
4   =Tel :
5   =Web :
6   =USB-KEY ID:

[ENGRAVER_INI]
0   =彫刻機のプロパティ
1   =ハードウェアの初期値
2   =理論ページの初期値
3   =メイン基板の初期値
4   =彫刻スレッド優先度の調整
5   =やりなおし特性の調整
6   =機器動作の調整
7   =調整のオプション
8   =メイン基板:
9   =スピード比率:
10  =解像度:
11  =最高スピード:
12  =原点位置:
13  =左上原点
14  =右上原点
15  =左下原点
16  =右下原点
17  =レーザーヘッド垂直動作方式
18  =ページ原点-X:
19  =ページ原点-Y:
20  =ページサイズ-X:
21  =ページサイズ-Y:
22  =デバイスID:
23  =優先順位:
24  =アイドリング優先
25  =優先度 最低
26  =優先度 低
27  =優先度 普通
28  =優先度 高
29  =優先度 最高
30  =アンドゥ回数:
31  =回
32  =X-レール長:
33  =Y-レール長:
34  =リピート回数:
35  =回
36  =ヘッドスピード:
37  =Y-レール選択
38  =テスト
39  =開 始
40  =停 止
41  =適 用
42  =O K
43  =キャンセル

;Version 2013.01.28 add
44  =機能を優先する

[ENGRAVE_FORM]
0   =彫刻マネージャ
1   =彫刻プレビュー:矢印キーでレーザーヘッドを移動
2   =基本パラメータ設定
3   =拡張パラメータ設定
4   =レーザーヘッド
5   =社 名:
6   =型 番:
7   =ファイルのエクスポート
8   =プラグイン:
9   =スタイル:
10  =回 転:
11  =鏡 像
12  =正 像
13  =左に90度
14  =右に90度
15  =180度
16  =動 作:
17  =彫 刻
18  =カット
19  =マーキング
20  =陰 刻
21  =最短動作
22  =速度:
23  =枠線外彫刻:
24  =枠線定位:
25  =位置指定モード:
26  =水平定位:
27  =垂直定位:
28  =原点に戻さない
29  =モーター開放
30  =タスク方式:
31  =都度設定
32  =一括
33  =画素数:
34  =ピクセル
35  =リピート回数
36  =回
37  =レーザー強度
38  =境界線出力
39  =レーザー試射
40  =レーザーヘッド移動:
41  =←左
42  =→右
43  =↑上
44  =↓下
45  =プロパティ
46  =スタート
47  =キャンセル
48  =プレビュー
49  =読 込
50  =保 存
51  =リセット
52  =タスク追加
53  =連続彫刻
54  =彫刻停止
55  =画像を開く
56  =片道彫刻
57  =縦横変換
58  =画像を開いています...
59  =新しいレイヤーを追加しています...
60  =名称:
61  =無 題
62  =保 存
63  =取 消
64  =適 用
65  =削 除

Version 2013.01.28 add
66  =カット順序設定
67  =描画順
68  =レイヤー順
69  =小図形を先にカット
70  =大図形を先にカット
71  =内側を先にカット
72  =最短経路でカット
73  =
74  =
75  =
76  =隣の線と併合:
77  =設 定
78  =回 転

[ENGRAVER_STATUS]
0   =彫刻機が接続されていません
1   =彫刻機が接続されました
2   =デバイスIDが無効のため使用できません
3   =彫刻機の初期化が完了しました
4   =彫刻データの転送が完了しました
5   =停止しました
6   =再始動中
7   =一時停止
8   =モニタリングに失敗しました
9   =動作完了 総稼動時間:
10  =時間
11  =分
12  =秒
13  =状態:正常
14  =最終工程をモニタリング中...
15  =彫刻経路データを編集する
16  =彫刻パスファイルの保存
17  =ここをダブルクリックすると一時停止します
18  =彫刻機の情報
19  =例外を発見 チェックして下さい
20  =1. 彫刻機が動かないときは電源を入れて下さい。
21  =2. 彫刻機がオフラインです。接続しなおしてください。
22  =3. このタスクをキャンセルするならクリックしてください。 エラーID:

23  =次のタスク...
24  =完了! 次のタスクを開始しますか?
25  =...

[ENGRAVE_PLUGINS]
0   =彫 刻
1   =カット
2   =プロパティ
3   =一時停止・継続
4   =タスクをクリヤー
5   =停 止
6   =リセット
7   =レールの解放
8   =デバイスの初期化
9   =CorelDRAWの設定
10  =CorelDRAW ツール&バー
11  =プラグインをアンインストールする
12  =概 要

[PLUGINS_SETTING]
0   =データ設定
1   =彫刻データ:
2   =彫刻範囲:
3   =全ページ
4   =現在のページ
5   =選択したページ
6   =カットデータ:
7   =カット範囲:
8   =ピクセルサイズ:
9   =ステップ
10  =常にデータを最適化する
11  =境界線出力
12  =重複線を削除する
13  =カット時のステップを1ピクセルにする
14  =常にこのダイアログを表示する
15  =O K
16  =キャンセル

[ROTARY_FIXTURE]
0   =回転の設定
1   =設 定:
2   =標準設定
3   =簡単設定
4   =点線で囲む
5   =速度比率:
6   =印材直径:
7   =印材周長:
8   =解像度:
9   =自動縮小
10  =O K
11  =キャンセル

[LANGUAGE_NAME]
LANG_NAME =日本語 - Japanese

[LANG_COMPLETE]
COMPLETED =1

[MESSAGE_BOX]
0   =USBキーを挿入してください
1   =デバイスIDが変更されています。新しいデバイスIDを使用するためにアプリケーションを再起動してください
2   =この操作は元に戻せません。全てのタスクをクリアしますか?
3   =タスクを停止すると元には戻せません。このタスクを停止しますか?
4   =データ転送中です。アプリケーションを終了するとデータの転送は中止されます。本当に終了しますか?
5   =アプリケーションの終了中にタイムアウトが発生しました。レーザー彫刻機の電源をオフにして下さい

[SPLASH_FORM]
0   =USBキーが挿入されていません
1   =認 証:
2   =ライセンスID:
3   =認証情報を取得

[ABOUT_BOX]
0   =CorelLASER Version:
1   =Copyright (C) 2012 Lihuiyu Studio Labs.
2   =mail:
3   =QQ  :
4   =Tel :
5   =Web :
6   =USB-KEY ID:

[ENGRAVER_INI]
0   =彫刻機のプロパティ
1   =ハードウェアの初期値
2   =理論ページの初期値
3   =メイン基板の初期値
4   =彫刻スレッド優先度の調整
5   =やりなおし特性の調整
6   =機器動作の調整
7   =調整のオプション
8   =メイン基板:
9   =スピード比率:
10  =解像度:
11  =最高スピード:
12  =原点位置:
13  =左上原点
14  =右上原点
15  =左下原点
16  =右下原点
17  =レーザーヘッド垂直動作方式
18  =ページ原点-X:
19  =ページ原点-Y:
20  =ページサイズ-X:
21  =ページサイズ-Y:
22  =デバイスID:
23  =優先順位:
24  =アイドリング優先
25  =優先度 最低
26  =優先度 低
27  =優先度 普通
28  =優先度 高
29  =優先度 最高
30  =アンドゥ回数:
31  =回
32  =X-レール長:
33  =Y-レール長:
34  =リピート回数:
35  =回
36  =ヘッドスピード:
37  =Y-レール選択
38  =テスト
39  =開 始
40  =停 止
41  =適 用
42  =O K
43  =キャンセル

;Version 2013.01.28 add
44  =機能を優先する

[ENGRAVE_FORM]
0   =彫刻マネージャ
1   =彫刻プレビュー:矢印キーでレーザーヘッドを移動
2   =基本パラメータ設定
3   =拡張パラメータ設定
4   =レーザーヘッド
5   =社 名:
6   =型 番:
7   =ファイルのエクスポート
8   =プラグイン:
9   =スタイル:
10  =回 転:
11  =鏡 像
12  =正 像
13  =左に90度
14  =右に90度
15  =180度
16  =動 作:
17  =彫 刻
18  =カット
19  =マーキング
20  =陰 刻
21  =最短動作
22  =速度:
23  =枠線外彫刻:
24  =枠線定位:
25  =位置指定モード:
26  =水平定位:
27  =垂直定位:
28  =原点に戻さない
29  =モーター開放
30  =タスク方式:
31  =都度設定
32  =一括
33  =画素数:
34  =ピクセル
35  =リピート回数
36  =回
37  =レーザー強度
38  =境界線出力
39  =レーザー試射
40  =レーザーヘッド移動:
41  =←左
42  =→右
43  =↑上
44  =↓下
45  =プロパティ
46  =スタート
47  =キャンセル
48  =プレビュー
49  =読 込
50  =保 存
51  =リセット
52  =タスク追加
53  =連続彫刻
54  =彫刻停止
55  =画像を開く
56  =片道彫刻
57  =縦横変換
58  =画像を開いています...
59  =新しいレイヤーを追加しています...
60  =名称:
61  =無 題
62  =保 存
63  =取 消
64  =適 用
65  =削 除

Version 2013.01.28 add
66  =カット順序設定
67  =描画順
68  =レイヤー順
69  =小図形を先にカット
70  =大図形を先にカット
71  =内側を先にカット
72  =最短経路でカット
73  =
74  =
75  =
76  =隣の線と併合:
77  =設 定
78  =回 転

[ENGRAVER_STATUS]
0   =彫刻機が接続されていません
1   =彫刻機が接続されました
2   =デバイスIDが無効のため使用できません
3   =彫刻機の初期化が完了しました
4   =彫刻データの転送が完了しました
5   =停止しました
6   =再始動中
7   =一時停止
8   =モニタリングに失敗しました
9   =動作完了 総稼動時間:
10  =時間
11  =分
12  =秒
13  =状態:正常
14  =最終工程をモニタリング中...
15  =彫刻経路データを編集する
16  =彫刻パスファイルの保存
17  =ここをダブルクリックすると一時停止します
18  =彫刻機の情報
19  =例外を発見 チェックして下さい
20  =1. 彫刻機が動かないときは電源を入れて下さい。
21  =2. 彫刻機がオフラインです。接続しなおしてください。
22  =3. このタスクをキャンセルするならクリックしてください。 エラーID:

23  =次のタスク...
24  =完了! 次のタスクを開始しますか?
25  =...

[ENGRAVE_PLUGINS]
0   =彫 刻
1   =カット
2   =プロパティ
3   =一時停止・継続
4   =タスクをクリヤー
5   =停 止
6   =リセット
7   =レールの解放
8   =デバイスの初期化
9   =CorelDRAWの設定
10  =CorelDRAW ツール&バー
11  =プラグインをアンインストールする
12  =概 要

[PLUGINS_SETTING]
0   =データ設定
1   =彫刻データ:
2   =彫刻範囲:
3   =全ページ
4   =現在のページ
5   =選択したページ
6   =カットデータ:
7   =カット範囲:
8   =ピクセルサイズ:
9   =ステップ
10  =常にデータを最適化する
11  =境界線出力
12  =重複線を削除する
13  =カット時のステップを1ピクセルにする
14  =常にこのダイアログを表示する
15  =O K
16  =キャンセル

[ROTARY_FIXTURE]
0   =回転の設定
1   =設 定:
2   =標準設定
3   =簡単設定
4   =点線で囲む
5   =速度比率:
6   =印材直径:
7   =印材周長:
8   =解像度:
9   =自動縮小
10  =O K
11  =キャンセル

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2015年10月24日 (土)

【模型】 激光生活 中華レーザー加工機の調整詳説 #2

レーザー光路反射鏡調整の続きです。

前回はA鏡、B鏡と調整してC鏡のあるレーザーヘッドの穴(の付近)まで収束させたところですね。
この状態でレーザー光は加工エリアのフレームと平行に飛んでいるはずです(再掲下図)。

Slaser08

ではヘッドの穴への収束から加工物への光路調節を見てみましょう。

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Sr1214564

使いまわしの画像ですが、上図の(ウ)(エ)(オ)(カ)の点でレーザー試射した結果、
ほぼ穴の中央に収束している状態です。

うまく中央に収束しているのは、最初の調整の時に左に見える長穴加工の固定ネジを
調節してヘッドの位置をずらしてあるからです。
安っすい中華レーザー加工機がデフォルトでここまで調節されてたら大したもんですよね。

なるべく穴の中央に収束させたいところですが、C鏡で下に落とした時にレンズの中心へ
入ることを優先したいので、ここではこだわりません。

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Sr1214551

C鏡を固定している板バネのネジを緩めてミラーを外し、穴にドライバーを突っ込んで回し、
下のレンズ部とミラー部を分離します。

安い機種ですのでC鏡はヘッドに固定状態・・・角度調節はできません。
っていうか、ここのミラーが調節できてしまうとレンズ中心に向けて落とすことは容易になりますが、
光路がレンズに対して垂直じゃなくなるのでまったくもって意味がないと思います。
つまり、C鏡に調整機能は要らない、、、調整出来るということは取付け角度の精度に
自信が無いと言うことの現われのような気がしますね。

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Sr1214553

外したレンズを清掃し、両面テープを貼って取り付け座に固定してしまいます。

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Sr1214554

台座の穴が大きく、ヘッドを緩めるとレンズが遊んでしまうので固定しておこうということです。

固定位置は、ヘッドを締め付けた時に穴がちゃんとレーザー進入路に向いていること。
そうしないと固定の意味がありませんね。。。

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Slaser09

こんな理想の光路が確保できれば最高なんですけど・・・。

C鏡がキチンと45°になっているのか、そもそもヘッドの台座自体は大丈夫なのか、
レンズは傾いていないかなど、疑ったらキリが無いですが、どうにかしてこの理想に
近づけるべく調整をするのです。

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Sr1214568

これも使いまわし画像ですが、レンズ筒内にピッタリ収まる厚紙を切り出して、C鏡をそのままに
レンズのどこにレーザーが当たってるのかを見ます。

中心からX軸方向にズレている場合は、台座を固定するネジにスペーサーを入れたりして
鏡の位置を上下させます。
ヘッドの位置を上げるとレンズのレーザー通過点はX軸の右に移動します。
これをやるとヘッド穴の通過点は中央から下方向にズレますが、これはこれでいいんです。

Y軸方向のズレは長穴加工の取り付けネジ部分を調整して、レーザーがレンズ中央へ
落ちるようにします。

これで光路の調整はめでたく完了です!
あとはレンズから加工物までの焦点距離の確保ですが、通常の加工機は2インチレンズを
使用しているので
レンズ中央から50.8mmが焦点で±2.54mmが有効焦点深度となります。

この±2.54mm(幅5.08mm)という数字が5mm厚のアクリルなどをカットできることの根拠と
なっているようです。
光路の調整が上手く出来ていれば、簡単にこの数字をクリヤー出来るはずです。

頑張って光路の調整をしておけばすごく快適に使えるんです。
加工エリアの場所によって切れ方が違うとかいうこともありません。

とりあえず調整の詳説はこれで終了とさせていただきます。

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2015年10月23日 (金)

【模型】 激光生活 中華レーザー加工機の調整詳説 #1

前回の記事に関連した質問を頂いたので、もう一度、図も使ってご説明させていただきます。

中華レーザー加工機の一番の難しいところが「稼動まで」「反射鏡調整」だと思います。
それなりのお値段する日本のメーカー製ならばこの問題はゼロといってもいいのでしょう。
そこはやはり”自虐的”とも”ドM”とも言える、わざわざ苦労しに行く道を選ぶ皆さんにとっては
それさえも楽しい趣味の時間なのではないでしょうか。   んなことあるか、ボケェ!

円安も絡んで若干の価格変動がありましたが、あの値段でレーザー遊びが出来るメリットは大きいです。
でもねぇ、情報がほとんど無い時期に試行錯誤しながら安定稼動まで持ってくのに、どんだけ
苦労したかってことですよ。過去の記事から伝わってますかね・・・?

私の記事を見て導入した方、あるいはこれから導入しようと考えてる方には少しでも楽していただきたい。
ということで、レーザー光路の調整を詳しく見てゆきましょうか。

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まずはレーザー加工機の略図です。

Slaser01_3

レーザー管から出たレーザー光はA鏡で曲げられて作業エリアに入り、Y軸上を移動する
レーザーヘッドバー(スライドバー)と一体になったB鏡で曲げられて加工エリアへ。
さらにX軸上を移動するヘッド部分のC鏡で下に落とされて収束レンズを経て加工対象物へと到達します。

バーとヘッドがY軸、X軸を自由に動くことで加工エリア全体でレーザー加工が可能になるという
簡単な仕組みなのですが、これらの調整が上手く出来ないとまったく使い物になりません。

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Slaser02

上の図のように全ての水平、平行、垂直が出ていることが理想です。
しかし理想は理想であり、中華機器にそれを望むのは1000年早い感じ。。。
自分でいかに理想に近づけるかということで苦心するのです。

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Slaser03

現実の図。。。これに水平方向の狂いも加わり相当にやっかいです。

また、レーザー管が水平に設置されていたとしても加工エリアのフレームが水平とは限らないので、
基準は加工エリアのフレームとするのが一番確実だと思います。
要するに、B鏡の動きに合わせてA鏡を調整するのです。

以下の調整方法は(というかどんな調整方法でも)加工エリアのフレームとスライドバーの
直角、平行が出ていることが必要になりますので、事前に確認・調節しましょう。
一応、過去記事の
【模型】 激光生活 #2-1  中華レーザー加工機の調整 その1
で不具合の修正を実践しています。

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Slaser05_2

一番のキモとなる作業エリアへのレーザー導光です。

B鏡にシール用紙やマスキングテープなどを貼り、一番近い(ア)点と遠い(イ)点で鏡の
どこに当たっているかを確認します。
思わぬ事故を防止するため、面倒でもレーザーを照射する際は必ずハッチを閉めましょう。

デフォルトの状態で一点に収束していることは無いに等しいと思います。
例として以下の状態だったとすると。。。

Slaser06

レーザー光はA鏡から水平ではなく右上へ向かって進んでいるということです。
あるいは、レーザー光は水平でも加工エリアのフレームがゆがんでバーがレーザー光と
平行ではないということ。

この狂いを、A鏡を調節することで一点に収束させます。
収束点はなるべくB鏡の中心付近が理想ですが、キチンと収束していれば
極端な周辺部でない限りどこでも問題はありません。後からB鏡の位置は若干調整出来ます。
あまり強いレーザー強度でやるとコゲが大きくなり、正確な点が見えないので点が判る最小強度で。

ここは出来るだけ正確に収束させることが大事です。
何度もシールを貼り替え、自分はここだけで2時間くらいいじくっています。。。(汗)

B鏡のレーザー通過点が収束するということは、レーザー光とフレームの水平・平行が取れた
ということになります。
元のレーザー管とフレームが水平・平行ではなくても、A鏡がフレームに平行な光路をつくっているのです。

Slaser07_2

このA鏡のセッティングさえキチンと決めてしまえばあとは楽、、、のハズ。

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続いてB鏡を調整してレーザーヘッドの穴に飛ばします。
ここでもマスキングテープなどが活躍します。

Slaser08_2

これもヘッドの穴の中心を狙うということではなく
ヘッドが一番近いところと遠いところでレーザー位置を収束させる
のが目的です。
下手をすると穴からズレたところに収束する可能性もありますが、それはそれでOKです。
結果としてズレてますが、ヘッド自体が本来の位置に無いともいえますから。

そうすると最終的には穴に通すためにヘッドの移動という作業が必要になりますが、左右方向の
ズレであればスライドバーへの固定ネジ部分が長穴になっているので、そこで調整できます。
一応”機械として”最低限レーザーが加工物に照射できるくらいの精度はあるので、基本的には
レーザー管から各鏡への垂直方向のズレはそれほど無く、ヘッドの上下方向の調整はほとんど
必要無いようです。

今回描いた図だと垂直方向の情報が無いですが、レーザー管の水平をおおまかに取ってあれば、
あとはA鏡の調整でフレームと平行に飛ばせるので、とにかくB鏡の収束をキチンと取る
ことが一番の課題といえます。

自分のように、なるべく鏡の真ん中に当たらないとイヤだという場合は、B鏡を固定している
長穴ネジで調整して、さらにスライドバーとの間にスペーサーを入れて鏡の台座の位置を調整します。

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ここまで来れば半分以上終わった感じですかね。
続きはまた。。。

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2015年10月22日 (木)

【模型】 激光生活 中華レーザー加工機の掃除と調整

やっと1ヶ月ぶりの定休日! 仕事を気にしないで休めます。

ここのところストック記事を予約更新していたので、毎日書くというルーチンから外れてしまい
家に帰ってから何かやることが億劫になっているのはいけませんね。

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先日、初めてこのブログの「アクセス解析」というものをじっくりと見てみました。
2014年1月に現行の解析プログラムに変更になってから、使いにくくて全く役に立たないものに
なってしまい全然見ていなかったので、以前に比べると格段に訪問者数が増えていてビックリ。

普段からご贔屓にしていただいている皆さまによるトップページへのアクセス数が一番なのは
予想通りでしたが、衝撃的だったのが検索からの「中華レーザー関連」が2番手、3番手には
「自作インレタ実験室」がエントリーされていたこと。。。
過去のロクイチネタは ”ほぼ読まれていない” という悲しい現実が浮き彫りになりました。

中華レーザーの情報を求めている方が増えているということでしょうか?
ウチのは稼動が安定してしまったため、ほとんどネタに出来ることが無いのが残念ではありますが、
これからは日常使用のことも少し記事にした方がいいのかもしれないと思いました。
他で用意している中華レーザー掲示板に「最近は情報の更新が止まっている」とか書かれて
しまったのも一因ではありますが・・・っていうか、自分、レーザー加工機の専門家じゃないし!

とりあえず今回は、最近のメンテナンスの時の記録を記事にしてみますかね。
ハンコ作成のときにハードを色々いじくったら、元のパフォーマンスが出てない感じなので
掃除を兼ねて約2年ぶりに分解しました。

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Sr1214545

どうしても隙間に切りカスが溜まっていくので、分解して掃除します。

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Sr1214562

パンチング吸引台の穴から落ちた中のシロッコファン周りもキレイに。

記事にすることを想定していなかったのでろくな画像がありません。。。

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Sr1214544

掃除が終わった後にレーザーの調整をするため、こんなものを切り出しておきました。

10.6mmの円の中心に4mmの+がマーキングされています。
このチップでレーザーの当たり具合を見ようってことです。

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Sr1214548

長く使ってる間に鏡がブレるのか、だいぶ照準がズレていました。

これはB鏡、レーザー管を出てすぐのA鏡から来た光を受けて加工エリアに曲げるものです。
かなり左に寄ってしまっていたのでA鏡を調整して中心に戻しました。
(※元々調整したものが中心に収束しているので、そこへ戻しただけです。
一からの調整の場合、収束する位置は異なり、全体的に大掛かりな調整が必要です。)

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Sr1214549

そのままC鏡に当てると、とんでもない場所に・・・。

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Sr1214564

B鏡を調整してC鏡の穴の中心付近に来るようにしました。
(※元々調整したものが中心に収束しているので、そこへ戻しただけです。
一からの調整の場合、収束する位置は異なり、全体的に大掛かりな調整が必要です。)

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Sr1214557_2

その後、C鏡部分を分解して集光レンズのどこにレーザーが通っているのかを見ます。

そこで使うのがこの照準チップ、穴にピッタリの大きさにカットしてあります。

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Sr1214559

あー、かなり中心からズレてしまいました。。。

Y軸方向のズレだけだったら、C鏡が載っている台の取り付けネジをゆるめて前後移動させれば
済むのですが、5時の方向にズレているので鏡の下にスペーサーを入れて調整します。

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Sr1214566

スペーサーとしてシール用紙の切れ端を挟んでいるところ。

このC鏡台座の角度がきちんと45度になっているのかどうかも怪しいもんです。

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Sr1214568

レンズ部分が動くと調整の意味が無いので、両面テープを使って台に固定してあります。A、B、C鏡を何度もいじくり、試し撃ちしてだいたい中心に戻りました。
(※元々調整したものが中心に収束しているので、そこへ戻しただけです。
一からの調整の場合、収束する位置は異なり、全体的に大掛かりな調整が必要です。)

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結局のところ、レーザー管から出る時にフレームや加工台に平行でないと、加工台の位置によって
加工強度に差異が出てしまいます。理想は全てが水平であることです。

それを調べるために加工エリアの隅々でレーザーの当たる位置を確認します。
簡単な記事になっていますが、今回も納得して終了するまで6時間以上掛かっています。
これをしておくかどうかで加工の快適さが段違いになるんです。

このあとは加工台の焦点合わせが待っています。。。
当分ハンコはやらないので、ペーパー加工用に調整して仕上げようと思います。

我ながらずいぶんザックリとした記事で、こんなのでいいのかと不安になりますね。
ひとまず中華レーザー加工機の現状でした。

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2013年8月 5日 (月)

【模型】 激光生活 #2-9  中華レーザー加工機の調整 その9

なんだかんだ忙しい日々を乗り切って、やっと自由になる休みにありつけました。
やりたいことがあるのに時間を作れないのは精神衛生上よろしくないですね。

いよいよ中華レーザー加工機の調整も最終段階です。
ペーパー加工用の吸引テーブルを製作し、筐体も大改造しました。

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R0010355

久しぶりに筐体を立たせて裏から寸法取りしてます。

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R0010356

縦横20cmの四角を描いた後、屋外で物騒な工具を持ち出して底板を切断してます。

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R0010357

ものすごい火花を散らしながら、へっぴり腰でどうにか切り込みを入れて抜き落とし成功。

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R0010358

補強のバーも点溶接部分をサンダーで削って落としました。

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R0010359

開口部のバリ取りまで終わったところ。

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R0010360

装備はそのままサンダーを使ったので切子が中に溜まって掃除が大変でした(泣)

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R0010362

掃除が終わったら涼しい室内へ。

この開口部はこうなります。
名づけて「底面排気型吸引テーブル化改造」。

添付の排気用ファンはわりと強力なシロッコファンなのでこれを利用して、排気と吸引を兼ねて
使用し、背面に飛び出るファンを下に持ってきてスペースも節約させようという魂胆です。

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R0010364

下から見るとこうなってます。

排気は右に出して窓へ持ってく予定。
この改造のためにイレクターパイプを使って30cm弱のかさ上げ台を作りました。

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R0010365

樹脂製のファンなので、レーザーを浴びたら一発でダメになりそう、、、ということで
アルミシールテープで覆ってみました。

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R0010367

ベニヤの端材を使って30cm四方、高さ6cmのマスを作り、上下に隙間テープを貼ってあります。

なんとなくベニヤの側面にもアルミテープを貼ったけど、意味無い感じ・・・。

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R0010369

テーブルは2mm厚のパンチングアルミです。

下の隙間テープにレーザーが当たらないようにテーブルの縁にもアルミテープを貼ってます。

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R0010371

試運転したところ、ファンの回転部に貼ったアルミテープのせいで軸のバランスが狂い、すごい振動が
出てしまったので回転部のアルミテープはすべて剥がし、何か別の対策をすることに。。。

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R0010372

アルミテープで覆った5mm厚のMDF板を少し浮かせて回転部の上に渡してみました。
これで直接レーザーが当たることは無さそうです。

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R0010374

開口部と補強バーを撤去した部分にアルミテープを貼って錆びを防ぎます。

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R0010375

ファンと筐体の接触部にも隙間テープを貼って、振動対策しました。

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R0010376

囲いを入れて。。。

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R0010377

テーブルを載せて。。。

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R0010378

両側をアングルで押さえてネジ止めすれば完成!

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R0010379

レンズ中心から50.8mmに設定してます。

これだと蝶ネジがヘッドに当たるので、蝶ネジをやめて普通のナットに変更しました。

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R0010380

ほぼ一日かけてようやく完成!

ファンを回してテーブルの上に紙を載せると、パスッと吸い付いて動きません!
A4以下のサイズでも十分吸い付いてくれました。

これにて調整は終了、データを取りながらどんどん加工していきたいと思います。

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2013年7月21日 (日)

【模型】 激光生活 #3-2  中華レーザーソフト実践 その2

ここで、私のメイン工作となるペーパー用のレーザー加工までの流れをまとめてみます。
あくまでも私流のものですので、もっといい方法がいくらでもあるのかもしれません。

使うソフトは設計にJW CAD、データの受け渡しにCorelDRAW X6、レーザー加工にCorelLASER 2013.2です。
基本的には設計・作図はWin7・Quad機かWinXP・Duo機で行い、JK-K3020用に用意したWinXP・Celeron機に
DXFで出力したデータを移して加工します。

あ、今のところ、付属のWinsealXPとLaserDRAWの出番は有りそうもないです(汗)

では、先日のブロック塀をもう一度作ってみたいと思います。

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Image16

まずはブロックの原型を描きます。
四角形ツールでも複線ツールでも、目的のものが出来れば構いません。

私は縮尺を1/80にして実物原寸入力でやってます。
このブロックの場合は横410mm、縦205mmにしてあります。

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Image17

次に、ブロック1個分を外に拡大して透かしブロックを描きます。

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Image18

修正した透かしブロックをコピーし、入れたいところにペースト。

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Image19

すべてを選択した後、整理ツールで重複整理、連結整理をかけ、ダブった線が無いようにします。

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Image110

裏表で重ねるため余白を付けて位置決めピンの穴を描きます。

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Image111_2

コピーし、、、。

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Image113

基準となる左上にマーキングをして、いらない線を消します。

上は切抜き用、下はスジボリ用のため、下の余白を消去し、これから上の縦横線を消すところ。

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Image115

出来上がったら一旦原版をJWWファイルとして保存し、その後DXFファイル保存するために
縮尺の変更をします。

1/80サイズの原寸で出力するため、図寸固定の1/1でOKします。

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Image120

そしてDXFファイルで保存。
これをCorelDRAWに読み込みます。

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Image117

CorelLaserのショートカットからCorelDRAWが起動したら、「開く」で作成したDXFファイルを指定し、、、。

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Image118

メートル法、スケーリング1:1でOKを押せば、、、。

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Image121

CorelDRAW上に原寸大の図形が出ます。

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Image122

最初にスジボリするため、上の図を消去。

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Image125

CuttingボタンからCorelLaserに入り、、、。

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Image124_2

あらかじめテストしておいたヘッドスピードと出力%でスタートすればスジボリ完成です。
あ、画像が切り抜き図形のになってますね(汗)

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Image123

戻る矢印で両方の図が見える状態に戻し、続いて今度は下の図を消去。
カット図をCorelLaserに送ります。

両方の図の左上にチェック用のトンボを入れてあるのでこれが自動的に左上になります。
これにより加工台での位置調整は必要ありませんので、材料はテープで固定しておくだけでOK。

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R0010348

こんな感じに仕上がりました。

レーザー出力を絞ったので抜けてないように見えますが、ちょっと押せばきれいにはがれます。

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最安値機のJK-K3020ですが、基本的には出力設定の違いの数だけレイヤーを用意すれば、
すべてこの方法で加工できるはずです。

でも、いろいろなペーパーを思ったように加工するにはまだまだデータの蓄積が必要ですね(汗)

ナニゲにほかの素材も試してみたいところ・・・(笑)

いや、停まってる模型を早期完成させるのが先か(汗)

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2013年7月19日 (金)

【模型】 激光生活 #2-8  中華レーザー加工機の調整 その8

どうにか加工台の1段目を完成しました。
ピント調節機構がないので、台面を上下出来るのは最低限の機能として必要でしょう。

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R0010330

結局、100mmのボルトではヘッドの移動に支障してしまうため、90mmを使用しました。
これで使用上問題はないのですがボルトに余裕がありませんので、次にバラす時にはもう一度100mmの
ボルトに変えて、裏にワッシャーを入れて支障しないギリギリになるように調整したいと思います。

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R0010331

フレーム撤去の際にB鏡をはずしてしまったため、こんなにズレて、、、再度調整が必要です。
B鏡を中心にエリア各部でのレーザーの当たり方を見て、最大限に収束させました。

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R0010332

今回初めてヘッドを分解し、C鏡とレンズの清掃を行いました。

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R0010334

ミラーを外した後、こんなんやってヘッドを外しました。

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R0010335

ものすごく汚れていたレンズのレーザー進入面。
いままでの調整時に入った紙の焼けかすでしょうか。

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R0010337

対物面も指紋がべったりだったので、キムワイプで念入りに清掃しました。

このレンズは焦点距離2インチのもので、レンズ中心から50.8mmが焦点です。
焦点深度は±0.1インチ、焦点から2.54mm上下までの範囲できれいに加工できることになります。
これにより5mmのアクリルがカットできるという根拠になっているのでしょう。
しかしそれは厚みの中心にピッタリ焦点が合っていることが条件です。
もちろん焦点深度から外れていてもカットはできるのでしょうが、レーザー幅が広がるため切削力も弱まり
切り口もかなり斜めになりそう・・・そのためにも加工台が動いたほうがいいと思います。

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R0010347

どうにか完成した加工台の1段目。
2段目はこの上にパンチングメタルの吸引台を載せる予定。

純正の加工台は印材保持エリアに挟んで加工するのがデフォルトのため、台の上に載せて加工すると
焦点深度ギリギリ、、、これでは無理があると判断して加工台を自作することにしたのです。

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各部の調整が終わったところで、レーザー出力とヘッドの移動速度の違いによるペーパーカットの
仕上がりの差をみてみることにします。

まずはCorelLaserを起動し、CorelDRAWで簡単な図形を描きます。

11

今回は縦横10mmの四角形の角を半径2mmで落としたものを使います。
四角形ツールで適当な形を描き、サイズの入力マスで大きさを10mmに直しました。

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12_2

角を丸く落とすためにこのボタンを押し、2mmずつにしました。

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13

ベクター図形のカットを行うため、輪郭線を一番細い「極細線」にしておきます。

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15

こんな図形ができあがっているはずです。

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14_2

あとはカッティングのボタンを押して、レーザー出力値とヘッドスピード、切削位置を決めればOK。

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カッティングボタンを押してこの画面が開いたら

①スタイルをカッティングにして
②カッティング位置を決めて
③ヘッドスピードを決めて
④カット開始

カッティング位置は図形の左上のくる位置になります。
CorelDRAW上でどの位置に描いても、選んだ図形の左上がこの位置にきます。
ですから、毎回X軸の数値を変えるだけできれいに横に並んだカットができます。

ヘッドスピードは速すぎても筐体が揺れる(切削物を固定してないとズレる)し、遅いと焦げるし、
適当なところを探す必要があります。
今回は20mm/sを中心にテストしました。

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17

0.26mmのケンランを使用し、15mmずつ横に移動しながらレーザー出力を変えてやってみました。

15mm/sでは13.8%でほぼ抜き、14%で完全に抜けました。
逆に9.5%以下ではレーザーが出ません(汗)
通常のスジボリ程度なら10%くらいがいいかもしれませんね。

今回メインとなる20mm/sでは14.8%でほぼ抜き、15%で完全に抜けました。
30mm/sでは16.3%からほぼ抜き、16.8%で完全に抜けてます。

このように、使用する素材ごとにデータを取っておこうと思います。

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R0010346

ちなみに、今回の設定では10mm角の図形が9.77mmで抜かれ、枠がほぼ10mmでした。

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