【特集】 Blue Blue Stars ☆ EF65 500番台を追った日々 #001

2016年も半分終わってしまったので、重い腰を上げて「特急色ロクゴ500番台のまとめ」を始めようと思います。

とは言ったものの、どこから手をつけたらいいのかさっぱり良い案が浮かばない。。。
いつもの見切り発車で続くのかどうか、自信がないですねぇ。
こんな↑タイトルロゴ↑だけはずいぶん前に作っておいたんですけど、自分が追ってたのは都落ちした後の
貨物専用機としての500番台です。
「寝台マーク☆彡」はおかしい！　とか、メールが来そうですから先にここでネタにしておきましょう。
これはあくまでもデザイン的なものですから～（笑）

特集の形態でボチボチとやっていきたいところですが、今までの急行東海やEF62のように時系列を追ったり
番号順などで記事にするのは難しいので、秩父デキでやってきたように【あの一枚】的に目に付いたものを
適当につまんで単品、あるいは短編で繋げていこうと思います。
キャプションの間違い等ありましたら、遠慮なくご指摘いただければ幸いです。

で、最初に何を採り上げるべきか悩んだ結果、500番台を見るために一番かよった根岸駅でのひとコマを
出すことにしました。今のカメラ装備であの時代へ戻りたい・・・。

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1990.7.11　根岸線　根岸　単1290レ
T90 + 80-200mmF2.8　CX-100

午後8時、単機で出発を待つのはヒサシ付きの522号機。
昼間は常に逆光となる根岸駅からの撮影も、夜はホームの灯りが機関車をきれいに照らし
構内のライトや石油プラントの火などが手伝ってとても良い雰囲気だった。

522号機はヒサシ付きのF型なのに復心装置無しでスカートがスッキリ、連結器が普通の自連、
逆の1エンド側は総括用コックも無しというアンバランスな形態で特に好きな一台だ。
これは昔、汐留駅での事故復旧時にF型の予備部品が無く、すでに重連総括運用も無いために
簡易的な復旧がなされたものと言われており、変形機として目立った存在だった。

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