【あの一枚】 #198 EF58 66 サヨナラEF58・EF15重連の旅

新年、珍しく青いゴハチでも。

二度目の和歌山入りは竜華のゴハチ・EF15終焉を前に運転された「サヨナラEF58・EF15重連の旅号」の
運転に合わせたもので、土曜日の半日授業のあと夕方の新幹線で名古屋入りし、DC特急「南紀」～
147号機の牽引する夜行の921レに揺られて天王寺へ。
朝早すぎるので大阪駅へ行って時間をつぶし、再び天王寺でEF15の牽引するこの団臨を見送った後、「くろしお」で和歌山へ先回りして重連組成を見届けたのでした。

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1986.2.23　阪和線　和歌山
AE-1P + 35-70mmF3.5-4.5　HR100

和歌山の中線でEF15牽引の「重連の旅号」到着を待つ竜華のゴハチ、66号機。
ここから先頭に66号機を連結して重連になり、タイトル通りの列車になる。

前回’85年2月に訪れた時、66号機は竜華で寝ていたのでこの時始めてパンタを上げた姿を撮った。
竜華のゴハチは最後まで普段着のまま・・・こんな舞台でもいつも通りの汚れ具合だった。
そんなことよりも前照灯が1灯に戻されたことが最大の関心事で、まずは単機で停車中の姿を
いろいろな角度からありがたく撮影した。

この日、地元ではEF62牽引のシナ座の後ろにロクイチが付き、SG機能は停止しているものの
2年ぶりに81系シナ座との組み合わせが見られようだ。
どっちを撮りたかったか？・・・うーん、やっぱり最後の66号機か。。。
で、ロクイチと81系の組み合わせは’88年10月まで待たされることになる。

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002/365