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2014年12月26日 (金)

【あの一枚】 #193 ヘッドマーク掲出作業

最近では人員手配の関係で出区から入区までヘッドマークを付けっぱなしの運用ばかりですが、
先日の団臨「富士」では歴代ブルトレ機が付けた本物の鉄製マークを夜露から守るため、
終着の伊東で取り外し作業が行われました。
慎重に外されたマークは木の箱に納められ、復路は熱海から新幹線で輸送されて鉄道博物館に
返却されています。

自分にとってヘッドマークは憧れの象徴で、子供の頃は大きな紙の上に丸い大皿をひっくり返して
円を描きブルトレマークを模写したり、ヘッドマークの無い客車急行列車のマークを考えたり、
ずいぶん熱心に遊んでいたことを思い出します。

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Simg6240

1996.12.1 東海道本線 大船
EOS5 + 80-200mmF2.8 XP-2

「ダイヤ改正記念号」ヘッドマーク掲出作業中のパック。
今ではこうしてホームでマークの脱着を見る機会も無くなってしまった。
普段こんな作業には縁のない人たちが機関車にしがみついて行うのは見るからに危険だ。
2mm厚のアルミ製で5キロ弱、鉄製だと10キロにもなる大荷物はとても一人では脱着できない。
やはりこれでは出入区時にマーク扱いのプロが行わざるをえないのだろう。

ブルトレの現役当時はマークの裏に所属区名が書かれていたが、これには製作された部署
「大井工場 車体二科製作」の文字が書かれている。
歴代の公式マークは各地の工場や機関区で製作していたが、一回限りのイベント用マークは
外注されることも多かった。

ゴハチへのマーク取付け風景というと忘れられないのが’84年12月のロクイチによる中央線
甲府までの撮影会イベント列車で、朝の新宿駅で取付作業中にマークを線路に落とし、円周上に
大きなヘコミを作った出来事だ。
落ちる瞬間を見ていたみんなの「ぁあっ!」の声と、その後何事も無かったかのように掲出された
凹んだマークが印象的だった。

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