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2014年10月12日 (日)

【特集】 惜別 EF62 #9

そして1990年、機関車運用の効率化が推進され、今まで東京口では見られなかった静岡や高崎のEF64とともに田端のロクニも地元に顔を出すようになりました。
いわゆる「通し運用」で、それまで新鶴見で30分も停車してPFにカマ交換していたものを、3分程度の停車でそのまま東海道・横須賀線へと入って来るのです。
近年では”通し”どころか”機回し”さえしないプッシュプルが主体ですから、時代は変わりましたね。

こうして地元でロクニと再会を果たしたことで、’86-11改正のとき不完全燃焼を起こしていた気持ちに火が着いたのです(笑)
今回はその通し運用の中からいくつか出してみたいと思います。

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Simg5318

1990.11.7 品鶴線 新鶴見(信) 9343レ
T90 + 80-200mmF2.8 TMYs

夕暮れの新鶴見で出発を待つ43号機牽引のタカ座B「くつろぎ」。

この時は通しじゃなく新鶴見からの担当だったような気がするが、学校からだと時間的にここがギリギリ。
いや、この日は修学旅行の代休で授業は無かったような・・・。

隣に少し見えるヒサシ付きの500番台も気になる。。。

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Simg894

1990.11.7 品鶴線 新鶴見(信) 入換
AE-1P + 80-200mmF2.8 SHR100

やっぱり新鶴見でカマ換えだったようで、カラーネガを確認したら機留線から出てきたロクニを流し撮っていた。

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Simg918

1990.11.11 東海道貨物線 茅ヶ崎 回9826レ
T90 + 80-200mmF2.8 4sec f.5.6 SHR100

上田から大船までの客扱いで茅ヶ崎回転のレインボーが41号機の通しだった。
大船停車のため、武蔵野線経由で新鶴見に出た列車は鶴見で客線に亘っている。

この時はPトップのやすらぎ、ロクヨン1001のくつろぎなどが高崎線であり、レインボーも大宮から大船、茅ヶ崎と帰りがてら追っかけてみた。

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Simg5342

1990.11.23 横須賀線 東戸塚 回9725レ
T90 + 80-200mmF2.8 1/500 f.4.5 TMYs

PFの牽引で横須賀まで回送されるサロン東京の後ろにぶら下がった54号機。
以前、【あの一枚】でスカ線にカブられたロクニを出したことがあったが、これはその前回送だ。

カメラのスイッチ入れ忘れでベストポイントを逃したのを覚えている(泣)

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