【模型】 インド大統領関西視察列車 #2 スシ28 151 その0
ずいぶん間が空いてしまいましたが、とりあえず生存報告です。
8月の終わりに体調を崩して6日間ほど休みました。
もう何年も体調不良など全く縁の無い生活を送っていたのですが、さすがに四十路に突入すると
いろいろ不具合が出てくるのでしょうか、、、今年は前厄みたいだし(汗)
有給休暇と公休と合わせて6日間、こんなに長期の休みは社会人になって初ですね。
原因不明の発熱で、抗生物質と解熱剤を3日使ってダメなら精密検査と言われてしまい・・・。
結果的に下がったから良かったんですが前半は高熱でフラフラ、後半は体調回復のための休養
ということから涼しいベッドの上で20年分の「鉄道ピクトリアル」から客車関連特集を読み倒しました(笑)
そんなこんなで今、車輌製作のモチベーションはかなり高いです!!
じゃなくて! すっかり良くなって仕事も趣味も元通りにやってます。
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いろいろな紙でレーザーカットのテストをした結果、車体製作にはPLUS製の「超きれいな光沢紙」が
質的にもコストパフォーマンス的にも一番いいという結論に至った。
サイズA4、紙厚は0.23mm、1枚当り16円前後でベースが上質紙なので瞬間接着剤のしみ込みもいい。
レーザーの焦点が台表面に合わせてあるので、裏からレーザーで切るのがベストだった。
作図はいつものJWCADで、スジ彫り、窓抜き、外形抜きの順に3レイヤーを切り分けている。
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最近、ダイソーでいいものを見つけた。滴下型容器に入った低粘度瞬間接着剤だ。
中身はいつも使っているシアノンSWと同等で紙へのしみ込みもよく、問題ない。
何より小さい容器の使い勝手が良く、使い切ったのでシアノンSWを詰め替えて使っている。
これで作業後に蓋を忘れて50gのシアノンを固まらせるような失態は防げるはずだ。
シアノンSW 50gが900円前後、いくつか買って送料とられたら単価1,000円くらいにはなる。
そうすると逆にコレを使い捨てにしてもグラム当たりの単価はほとんど変わらないということか。
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今回、窓枠レイヤーにも0.23mmを使用している。
妻面も含め、4面全てのパーツを1枚から切り出してみた。
窓枠レイヤーには、しみ込み促進用の切れ込みが入っている。
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ちょっ、まっ、えぇっ?! 速い!速いよ!
。。。2両同時プレイ中。。。
紆余曲折あって只今こんな状態、左マロネ40、右スシ28 151。
屋根は木製、側構体はシル・ヘッダーも含めて全て「超きれいな光沢紙」にて。
表面構体と窓枠、窓枠とガラス面の幅はこんなもんだろう。
見た目重視なら、窓枠レイヤーは0.14mmとかもっと薄くてもいいくらいだが、薄くなると扱いが
大変なので今回は0.23mmを使用した。
こう見るとシル・ヘッダーだけはもう少し薄い0.18mmがよかったかも。
あぁー、なんとしても遅れを取り戻さないと!
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